1947-12-08 第1回国会 参議院 本会議 第65号 併し新憲法の施行に伴つて港域と共に法律によつて指定することを適当と認め、本法案を見るに至つたのであります。審議に当りまして、一委員から、いずれも港域が相当廣範囲に亘つておるため、港域に河口を持つ河川の改修施行上に制限を受ける虞れがないかとの質問に対して、これは関税を対象とするものであるからその憂いはない。 赤木正雄